【お知らせ】卵の販売をしばらくお休みします

こんにちは、Sanagi Shokudoの小川です。
いつもありがとうございます。

これまで、サナショク1期生の親鶏たちが産んでくれていた卵について、
しばらくオンラインショップでの販売をお休みすることにしました。

産まれたのが2021年1月25日。生後6か月で卵を産み始めてから
もうすぐ2年が経ちます。ほぼ毎日、自分の頭よりも大きな卵を
産んでくれて、本当、ありがたいなぁ、と思います。
(そう、本当の生産者は彼女たち)

はじめは小さくて弾力があった卵ですが、2年経った今、
殻に凹凸やしみが出来やすくなったり、ブラッドスポット(殻の赤い色素が
白身に混じること)が出来る頻度も増えてきました。
張りがなくなったり、黄身が割れやすくなったりもしています。
(もちろん、問題なく食べられます◎)

日齢を重ねた鶏のたまごは、そういう風になっていきます。
また、産卵率が下がってくるため、経済的にもコストが大きくなります。
そのため通常、産卵鶏は560日齢(約1年半)で廃鶏とされます。

サナショクの1期生たちにはまだまだお世話になろうと考えていますが、
オンラインショップでの販売はお休みすることにしました。
引き続きお店では販売しますが、みなさんとコミュニケーションを
とりながら、その時々の状況で判断していきます。

ぴよぴよと鳴きながら、餌をモリモリ食べる育ち盛りの2期生たちが
産卵を始めるのは8月~9月頃。
先は長いですが、楽しみに成長を見守っていてくださいね。

引き続き、よろしくお願いいたします!

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